バチェロレッテ シーズン3 を見てみた
バチェロレッテのシーズン3が出ましたね。(←だいぶ前だぞ…) 私はこのシリーズ(バチェラー・バチェロレッテ)大好きで、全部見ております。芸能人のトークシーンは所々飛ばしたりしちゃいますが(笑)
今回のバチェロレッテは、かなりお堅い方だなという印象でした。私も、女性のガードはお堅いべき!と言う考えがあります。例えば、付き合ってもいないのに手をつないだりといったふれあいはしないとか。なので出だしの印象は、私としてはおなじポリシーを感じて好きでした。
しかし、全部見たあとに、この短い期間の中で誰かと恋をし愛を育むには、堅さというのは仇となってしまうなとかなり感じました。時間が無限にあれば、ゆっくり気持ちを高めて距離を詰めていくことができます。しかしこれはバチェロレッテ…パーソナルスペースが広めな人がこの短い期間に気になる相手を見つけ、その相手と距離を詰め、人間の深い所までを理解するというのはかなり難しいのだとわかる今作でした。実際その後のインタビューで、今作のバチェロレッテは、この旅で燃え上がり最終回で気持ちがピークになるのではなく、信頼できる人と出会うための旅にしたいといった内容のコメントをしているようです。
バチェロレッテは、はじめの方は距離を置いて男性たちと関わっていましたが、それにより男性たちも慎重にならなければと距離を置いた対応となり、そうこうしている内に時は過ぎ、気が付いたら全然相手のことを理解できていないのに番組の終了が近づいていることに気が付いて…。結果的に急に距離を詰めることを強いられ、心が付いて行かないまま相手の両親に会うことに…という展開になってしまっていたかな?なんて私は思いました。最後に相手の親に会うまでがこのシリーズの特徴なので、そこに行きつくまでの関係性とかを考えると…どこまで距離を詰めるべきだったのかというのは悩ましい所ですね。
私としては、今作はバチェロレッテも男性側も中々気分が乗ってないと感じるシーンがあって、コミュニケーションもうまくいってないかな?と思うもどかしい場面も多くて…ドキドキするよりもヒヤヒヤすることが多かったかもしれません(笑)でも、今作のそんなところも面白く見させてもらいました。うまくいかない中でも試行錯誤して、相手を理解しようとすること、それこそが愛だなとも思います。
個人的には、バチェラー、バチェロレッテシリーズ全部ひっくるめた中では、今のところバチェラーのシーズン5が一番好きです。ドキドキする場面が多くて…最終的に選ばれた人も、私の推しだったからかな?でも、バチェロレッテシーズン1のバチェロレッテの考え方もすごく好きです。いや、もうどれも面白い。←
真実の愛とは何か…たった漢字一文字で表されるこの言葉には、本当に深い意味がありますよね。人にはそれぞれ譲れないもの、生き方、考え方があって、そういうのがこのシリーズでは個性豊かに表現され、本当に考えさせられます。次回作も楽しみにしています(`・ω・´)✨
アマゾンプライム会員登録はこちら↓ #PR
Amazon プライム・ビデオ 登録はこちら